循環ワークスでのPDC募集開始

持続可能性な暮らしって、みなさんどのようなイメージをしますか?
一緒に想像してみましょう。できる、できない関係なしに、ちょっと想像力の翼を広げるのに付き合ってください。
まず、廃油で動く車があります。いつもの通勤がガソリンや重油の匂いではなく、天ぷらを油で揚げてるような香ばしい匂いが車から漂ってくるユーモアのある通勤です。
電気は太陽光パネルからきます。テレビの番組表より、その日の天気が気になります。また、理科の授業でやった電圧のことや、普段気にしていないバッテリーの知識を引っ張り出してきて、家族の間でそんな話をよくしています。
ちょっと日々がせわしない印象かも知れませんが、台風や地震の災害がもし来て電気が止まったときに、どう動けばいいか、何ができるかすぐイメージができます。
ちょっとは食べられるものが、屋上で取れます。また、その屋上菜園の先生の農家さんから、いつも野菜が届きます。スーパーに行くよりも、知り合いから手に入る野菜の方が多い生活になってきました。ときには、天候が悪く、農家さんがFacebookで、野菜を買って欲しいと助けを求めるときにも、すぐ拡散できます。
建物は、自分たちでリノベーションをします。汚れていた場所の高圧洗浄から、雨漏りの雨の補修、セメントで駐車場を作ったり、屋上のガーデンも手に入るもので、手伝ってくれる仲間と共にできます。工具も中古のものがたくさんあって、DIY教室を開けます。
流石に、衣食住全部揃えようと思っても、特に衣類、絹や綿をたくさんは育てられません。でも少しだけやってみたり、草木染めをしたり、また仲間と一緒に開催するマーケットには、自然素材の衣類を出してくれる人が出店してくれます。
自分一人で、何もかもできなくても、地域の人と共にだったら、いろいろとできる気がします。完全な自給自足でなくても、こういう形でなら、持続可能な暮らしができるんじゃないかと、だんだんと自信がついてくる毎日です。。。。。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。いかがでしたか?なんかできそうとか、こういうことやってる人もしかしたら、いるんじゃないかと、ワクワクしてきたでしょうか?
実際、こんな形で暮らしている人たちに出会える機会があったら、自分にもできるかもって思えたりしそうですね。
6月23-25、静岡県沼津、循環ワークスで、パーマカルチャーデザインコース、開催します。絶賛参加者募集中ですので、ご参加いただけると嬉しいです。