パーマカルチャー

自然・地域・コミュニティのデザインに関するファシリテーション

ー自然・地域・人間の関係性を、パーマカルチャーの視点から再編集するー

UNITEDでは、自然とデザインの体系であるパーマカルチャーの見地に基づき、個人・企業・行政を対象にファシリテーションを行っています。

ここでいうファシリテーションとは「自然・地域との関係性の価値の焦点を再編集するプロセス」だと捉えてください。再編集によって価値が提供されるプロセスは2つに分かれます。

まずは「価値の合意形成と言語化」が一つ目のアウトプットとなります。

次に、価値を中心として戦略や計画を定めるプロセスを経て「デザインやプログラムの実装」という2つ目のアウトプットとして展開する形になります。この実装の段階では、どのように「自然も人間もいかしあう繋がりとして創造的に再編集できるか?」という問いを起点に、デザインやプログラムを考えてゆきます。


価値の合意形成と言語化について

「自分たちが何を大切にしたいのかを、自分たちで言葉にすること」が、価値の合意形成と言語化であると考えています。

パーマカルチャーは「持続可能な文化をつくってゆくこと」の方法論であり、それ自体には価値を内在していません。それは、私たちの手にゆだねられており「大切にしたい価値に焦点を当てる」ことにファシリテーターの役割があると考えています。

私たちは、例えば水や自然環境、衛生的な社会や社会的な平和など、他の文化圏から見たらものすごく価値があると感じられる「文化」をこれまで築いてきた一方で、お金による価値の尺度がないものとの付き合い方が、下手になっているようにも思います。

だからこそ、私たち自身の手で文化を作ってゆく際には、自分自身が大切にしたい価値を見出すこと、そしてそれを中心におけるかどうかは、デザインにおいて核心的なプロセスとなります。

大切にしたい価値に焦点をあてることは、例えば個人で地方に移住して、暮らしを立ててゆく小さなスケールから、都市開発など大きなスケールに、有効なアプローチであると思います。特に、自然との接点におけるファシリテーションにこそ、パーマカルチャーとネイチャーガイドのUNITEDの知見の価値があると考えています。

どのような人、目的に向いたファシリテーションか

  • 自然との接点での仕事に従事し、複数の価値選択に日々直面している人
  • 都市開発などランドスケープのデザインで、多様な人の価値の問いに直面する人
  • 農村部/都市部での、地域やコミュニティのデザインを担う人
  • 個人の農家や、個人のガーデンのデザインにおける価値形成

ここで、例をだしていますがどなたでもお問い合わせください。規模や期間の大小に関わらず「価値の問い」は、誰にとっても難しく、他者の視点があると、よりよい形となる課題であると考えています。お気軽にご連絡ください。

具体的な事例のデザインのレビューついては、こちらのリンクを見てください。

進め方のプロセスについて

ご相談は、まずフォームから内容をお送りいただき、その後オンラインでお話を伺う流れとなります。初回の相談は無料で、その後案件によって期間と目的を定めます。また、基本的に現地に行くこと、そこに滞在して問いを多角的に深めるプロセスが入ることを、ご承知おきください。

まずは「価値の合意形成と言語化」までの期間が最初の契約の対象となります。そのプロセスが終わり一旦戦略や個人の変容として完了とする形も可能です。その後継続する場合には、価値形成後の継続的な伴走として月額で契約する、もしくは「デザイン、プログラムのデザイン」まで一貫して行う場合には、改めてその期間、範囲と役割を柔軟に定める形になります。


UNITEDの役割と対応範囲

価値が定まったのちに、それをデザインに落とし込むこと、プログラムとして展開するところまでUNITEDでは対応可能です。

プログラムとしての展開としては「自分が大切にしていることが、未来においても尊ばれるために、今私たちは何ができるのか?」という未来洞察(Anticipation)のワークショップのデザイン、またそのファシリテーションをUNITEDで請け負うことができます。

デザインとしての展開としては、UNITEDは、パーマカルチャーのデザイン/プログラムを扱えることが強みです。建築、農、人の習慣などの分野の統合されたデザインの知見があります。しかし、設計事務所やデザイン事務所のように、建築物の設計・施工・デザインの販売は行いません。建築物や外構のデザイン・施工を含むご相談については、専門家と協働しながら進める案件となります。


協働先・アドバイザー

ビオフォルム環境デザイン室

ビオフォルム環境デザイン室には、設計・施工の専門的なアドバイザーとして入っていただきます。
UNITEDは、全体の基本計画のアドバイザーとして、関係者の建築理解・自然理解の促進、全体デザインの視点共有、建築後の場の運営に伴走します。

協働先・アドバイザー
ビオフォルム環境デザイン室

2025年11月21日には、パーマカルチャーと実際の建築デザインをどのように結びつけるかについて、代表の山田さんと対話の場を持ち、その記録をブログにまとめています。ぜひご参照ください。

https://permaculture-natureguide.com/archives/blog/1154